最近は、鬼滅の刃の影響もあり? ヘアスタイルの内側や、毛先だけなどのポイントを明るしてく鮮やかな色味に染める、『インナーカラー』が人気が出ておりますね。
こんにちは。
名古屋市中村区で美容院を2店舗経営している
オーナー兼スタイリスト 甲斐です。 今回はインナーカラーをした後のお手入れ方法をご紹介いたします。
インナーカラーはエヌドファイブでも少しずつオーダーが増えてきております。
このようなデザインカラーを初めてされる場合、以外に知らない方が多いのですが、インナーカラーやポイントハイライトで鮮やかな色味を表現する場合、その部分には必ずブリーチ剤を使って髪色を明るくしておく必要があります。これは、必ずです。
仕上がりの色や明るさが、濃いめに見えたり暗めに見えたりしても、もとの髪の明るさが金髪以上の明るさになっていないと 綺麗で鮮やかな色味が表現できないからなのです。
「ブリーチは金髪になるから嫌なので、ブリーチなしで。」とよく言われるのですが、鮮やかな色味にはなりにくいので、結局、ご満足いただけることが少ないです。
鮮やかな色味にするためには、ブリーチを1〜3回くらい繰り返して明るくしていくのですが、
ベースの髪を明るくする=ダメージが大きくなる
ですので、
ブリーチを繰り返した髪にはそれにあったお手入れ方法が必要になります。
私のブログでは綺麗な素髪になるために、基本的なお手入れにシリコンなどの皮膜系成分の入ったシャンプーやトリートメントはなるべく使わないようにお勧めしております。
ですがブリーチを使った髪にはそのままでは色落ちが速くなってしまいます。
このような、ブリーチ剤を使うような過度のダメージが出てしまった髪には、ノンシリコンタイプではどうしてもキシミや絡まりが出てしまいますので、適度なシリコン入りの皮膜系ケア剤で保護してあげることが大切です。
一度ダメージした髪は元には戻りませんので、ノンシリコンタイプでケアをしても綺麗な素髪はキープできません。ハイダメージ部分には割り切ってシリコン入りケア剤を選択することも大切です。(注:ハイダメージ部分に限ります。)
そこで、
お勧めしているのが、ほんのり色味をつけながらシャンプーやトリートメントができるケア剤です。
俗に『紫シャンプー』と呼ばれているものが多いです。
ブリーチを使ったデザインカラーは色落ちがはやく、2週間もすれば金髪になってきてしまう場合がほとんどです。
いつものお手入れではすぐに金髪に戻ってしまい、退職後の髪色はあまり美しく見えません。
金髪に見える黄色を紫色で抑えながら綺麗な髪色をなるべく長続きすさせることができます。
カラーシャンプーにも様々なメーカーや色味がありますが、
グレージュ系やシルバー系のデザインカラーをした後には、金髪の黄色みを抑えてくれる紫色系のシャンプーが合います。ピンクや赤などのデザインカラーをした場合には、ピンク系のカラーシャンプーが良いでしょう。
あいにくN゚5では販売はしておりませんが、最近ではAmazonや楽天などのインターネットサイトで簡単に購入することができます。
インナーカラーなどのブリーチを使ったデザインカラーをするときには、ぜひ併せてご使用になることをお勧めいたします。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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